無添加でも危険なものとは?

食品添加物や農薬、遺伝子組み換え食品を避けている「自然派の方」がよく陥りやすいのが、

「無添加・無農薬なら安全」

「Non-GMOなら安全」

「有機JASなら安全」

と思ってしまうことです。

 

私も昔はそうでした(^_^;)

無添加や有機JAS認定の商品だったら、食べたら健康になれる錯覚をしていました。

 

多分、昔の私と同じような考えの方がいるはずです。

もちろん、無添加・無農薬に越したことはありません。

 

しかし、他にも大事なことはたくさんあります。

PFCバランス、ミネラルビタミン含有量、重金属、抗栄養素、放射性物質、酸化の有無、アミノ酸スコア、食物繊維量、GI値・GF値、身土不二、個人の体質・体調、などなど

無添加・無農薬以外にも重要なことはたくさんあり、しっかり全体をみることが重要です。

 

例えば、無添加のポテトチップス。

無添加だから安全だと思っている方が多いようで、よくおやつで食べているという投稿を見ます。

「無添加」「無農薬」「有機JAS」という言葉に依存しすぎていたら本質が見えなくなります。

 

某無添加ポテトチップスの原材料:じゃがいも(北海道産)、こめ油(国産)、食塩(北海道産)

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頑張って無添加で作っている業者を否定したくありませんが、事実を書きます。

 

無添加で作っていることはとても素晴らしいことです。材料も国産で揃えているのもありがたいことです。

 

しかし、脂質がとても多いことがわかります。

炭水化物は1g=4kcal,脂質は1g=9kcalですから、脂質の方が多く摂取していることになります。

 

厚生労働省が掲げている推奨値は、炭水化物55〜60%、タンパク質15%、脂質20〜25%程度ですから、大幅に脂質の取りすぎですね。

 

そして、米油はとても酸化しやすいオメガ6が豊富です。本来揚げ油としては向きません。

使っている米油が国産で抽出方法にこだわりがあったとしても、酸化されている油はカラダにとって悪影響を与えます。

 

そして、米油由来の脂質にはミネラル・ビタミンは全く含まれていません。

北海道産のジャガイモは、放射線が当てられ芽が出ないようにされています。

GI値が高いジャガイモと、さらに油が合わさることで血糖値を急激に上昇させるリスクがあります。

 

様々な要因を考えると、カラダへの負担が多い食品だとわかります。

 

しかし、「無添加」という言葉で安心・安全に感じてしまい、つい食べすぎてしまうなんてこともあります。

「無添加」、「無農薬」、「Non-GMO」、「有機JAS」という言葉に踊らされずに、しっかりと全体を把握して判断しましょう。

 

特に「油」には注意してください。

「抽出方法が良い」

「保存方法が良い」

「原材料が無農薬で安全」

とかあまり関係ありません。

 

すでに抽出されている時点で、超加工食品であり、

ビタミン・ミネラルは皆無であり、

人類史において抽出した油を摂取する経験なんて今までなかったことを考えてみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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