この時期ならではの問題が、暖房機器から出る電磁波。
暖房機器には、
パネルヒーター、床暖房、灯油ストーブなどたくさんの種類があります。
一番気をつけないといけないのは、電気式の非蓄熱タイプの床暖房のもの。
非蓄熱タイプの床暖房は、電場・磁場ともに、強力な電磁波を出します。


http://www.sky-gr.co.jp/yukadanbou/yukadambo_shohin03a.html
もし、床暖房のすぐ上で布団を敷いて寝ていたり、長時間過ごすことがあり場合は、電磁波の影響を強く受けてしまう可能性があります。
冬の時期に体調を崩すことが多い人は、もしかしたら床暖房が関係している可能性もあります。
対策としては、
・ベッドなどを使い、床暖房から距離を取る
・床に座る→椅子に座る
まずは、距離を取りましょう。
日中家を空けている場合は、日中に床暖房で部屋を暖めて、夜には床暖房を消すという対策もいいかもしれません。
ちなみに温水式の床暖房は電磁波が発生しません。
我が家は温水式の床暖房ですが、電磁波は出ていません。
電場が上昇しているのは、「電気の使用量が上がったこと」や「湿度が低いこと」が考えられます。
床暖房を切ってもこの数値は変わらなかったので、床暖房からの電磁波ではありません。

電気式の蓄熱タイプの床暖房は、測定したことがないので明確にお答えできませんが、電磁波を出さないもの多いようです。※一度測定したほうが良いと思います。
次にパネルヒーターと灯油ストーブです。

本体からは、強い電磁波が出ていますが、基本近づくことはないと思うので問題ありません。
まとめると、
電気式の非蓄熱タイプの床暖房を使っている場合は、
①距離を取る対応
②いないときに暖めて、いるときは切る対応
パネルヒーターや灯油ストーブを使っている場合は、近づかなければ問題はありません。
電磁波の影響を少なくして生活しましょう!
お読み頂き有難うございました!
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