栄養講座を始めよう思った最初のきっかけは、「長女のアトピー」でした。

長女がアトピーになり、病院に連れて行くとステロイド治療を勧められました。
ステロイドは体に悪い、根本治療ではないということ、
そして副作用があることも知っていました。
「なるべく負担をかけずに治してあげたい」と思い、ステロイド治療はせず根本治療できる方法を探しました。
栄養の状態が悪いのではと思い、様々な栄養療法や有害物質について勉強をしました。
そして、様々な栄養療法を実践してきました。
しかし、そのほとんどが一時的な改善や、症状の悪化を引き起こし家族全員かなり苦労をしてきました。
本当に大変でした。
娘が肌を掻きむしると、いつも「ステロイド塗ってあげた方が楽なんだろうか」と迷いました。
勉強を進めて行くうちに、
食べ物がカラダに入った時に、どのように代謝されカラダの一部になるのか?エネルギーになるのか?という視点で考えることが重要だと気づきました。
そして、個人の体質や体調に合わせた食事が必要であるということ。
食材にはメリット・デメリットを合わせ持つということ。
栄養素だけを見ずに、「抗栄養素」の働きも考える必要があるということ。
このことに気づき、娘のアトピーは劇的に良くなりました。
今でも痒くなることがありますが、以前のような肌の状態になることはありません。
アトピーは年々増えています。アトピーだけではなく、アレルギー、喘息、自閉症、多動症など子供の病気は増えています。子供の体力も徐々に低下しています。
そしてこれらの原因には「食」が大きく関係しています。
私の家族のように、
「健康情報に振り回され、家族全員疲弊してしまう状況になって欲しくない。」
「子供の健康を守ってあげたい。」
同じ思いを持った同志が集まり、昨年9月に協会を立ち上げることが出来ました。
この講座を通して、全国・全世界の子供の「ココロ」と「カラダ」の健康を守りたい。
応援してくれたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
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