有機JASの闇

今回は、「有機JAS」だからって完全に安全なものではないですよって記事です。

 

有機JASには穴がたくさんあります。(^^;;

私は有機JASを応援しているので、改善してもらいたい気持ちも込めて書きたいと思います!

有機JASとは

まず有機JASと認定されるためには、

化学肥料・農薬等の合成化学物質や生物薬剤、放射性物質、(遺伝子組換え種子及び生産物等)をまったく使用せず、播種または植付け前2年以上(多年生作物にあっては、最初の収穫前3年前)の間、堆肥等による土づくりを行ったほ場において生産されたもの

と決められています。

 

この条件がクリアしたら、有機◯◯オーガニック◯◯の表示可能となります。

この条件を見る限りとても安全な農産物だと思うかもしれません。

有機JASの問題点①

しかし、

合成化学肥料や化学農薬が「絶対」使われていないということではないんです(^^;;

下に書いてあるのが有機JAS規格で使用が認めらている物質です。そして赤文字で書いてあるものが、化学肥料・化学農薬です。

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有機JASでも、化学肥料・化学農薬がこんなに認められています(^_^;)

 

なぜ認められているかというと、気候や害虫などの影響によって不作とならないための対策です。頑張って育てても、全てダメになってしまったら生活が成り立ちませんからね。

「不作になりそうなら使う」ならまだいいですが、最初から化学肥料・化学農薬を使用する前提で育てている農家さんもいると聞きました(^^;;一部だと思いますが…

 

そのため有機JASの中でも、品質に差が出ている状況になっています。

 

有機農家さんは大変なのはわかりますが、なるべく使わない努力をして欲しいです( ;  ; )

ちなみに、グリホサート農薬やネオニコチノイド系農薬は認めらていないので、その点は安心ですね!

有機JASの問題点②

そしてもう一つ問題があります。

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遺伝子組換え作物を食べた「ウシ」などの糞を堆肥として、有機栽培でも使用しても良いことになっています( ̄◇ ̄;)

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遺伝子組換え作物の最大の用途は飼料です!日本でも、ほとんどの家畜が遺伝子組み換え作物を食べて育っています。遺伝子組み換え作物を食べた家畜から出る糞の影響は詳しくはわかっていません。

 

しかし、良い影響があるとは思えませんよね。

有機栽培くらいは、使わないで欲しいと思っています。

まとめ

有機栽培でも化学肥料・化学農薬が使われている可能性がある。遺伝子組換え作物を食べた家畜の堆肥が使われている可能性がある。

グリホサート農薬やネオニコチノイド系農薬は使われていない。化学肥料・農薬を全く使わないで育てている素晴らしい農家さんもたくさんいる。

 

問題点もありますが、一般的なものより確実に「安全」だと思いますよ(^ ^)

私はこれからも買って、有機栽培農家さんを応援したいと思います!

 

有機JASの作付け面積は9401haで全体の0.2%です。(H23年時点)生産量は5万6415tで0.23%です。(H22年時点)

こんなに少ないんです( ;  ; )

 

ヨーロッパやロシアでは、オーガニック化がかなり進んでいます。日本も有機農業を見直して、オーガニックが広げる必要があります!みんなで買って応援しましょう!

 

お読み頂き有難うございました!

 

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